始まりは平成元年10月10日。夫の父が、寿司職人を招いて開いた寿司店でした。
夫は19歳からその職人たちのもとで修業を重ね、のちに独立して「ふじ寿司」を開業しました。その後、自分たちの力だけで一からお店をつくりたいと考え、店名を「富久田やFukudaya」と改めました。
1989年、庄内で創業。
寿司屋の息子の夫と、おでんを作りたかった妻。
私たち夫婦の店です。
HISTORY
始まりは平成元年10月10日。夫の父が、寿司職人を招いて開いた寿司店でした。
夫は19歳からその職人たちのもとで修業を重ね、のちに独立して「ふじ寿司」を開業しました。その後、自分たちの力だけで一からお店をつくりたいと考え、店名を「富久田やFukudaya」と改めました。
その後、時を経て現在の庄内東町へ移転。1989年の創業から、私たち夫婦で店に立ち続けています。
屋号の「1122」は、この場所へ移ってきた日——11月22日、いい夫婦の日から。夫婦で33年、店とともに歩いてきました。
現在、寿司は妻と娘婿が握っています。長年、夫の隣で手元を見て、指導を受けてきた二人です。
ODEN
おでんは、妻の発案から始まりました。「自分が本当に美味しいと思えるおでんを、自分の手で作りたかった」から。
妻が子どもの頃、家でおでんを作るのは父親の役割でした。幼い頃から食べ続けてきたその味を、お客様にも味わってほしい——それが、この店でおでんを出したきっかけです。
出汁は煮干し・昆布・鰹による完全オリジナルの配合で、毎日引いています。炊きすぎないように火加減を調整するので、しっかり染みているのに濃くならない。一口召し上がって「え!?」と驚かれるのが、いちばん多い反応です。
妻がいちばん美味しいと思うのは、大根です。
FISH
仕入れは毎日、店の近くにある豊南市場Honan Marketへ。昔からの付き合いで、鮮度のいいものが手に入ります。
夫が中央市場で磨いた目利きと、料理人として30年以上の経験。長年培ってきた目で、魚の鮮度や状態を見極めています。
寿司専門店にはない価格で、上質なネタをお出しできるのは、この仕入れがあるからです。
POLICY
開業当初から変わらないのは、私たち自身が納得できるものだけをお客様に提供するという信念です。
良いネタだからといって、肩肘を張って食べていただく必要はありません。上質、安く、腹いっぱい、気軽に。それが富久田やFukudayaです。
料理はもちろん、食事をする場所も気持ちよくありたい。店内は常に綺麗に保っています。手書きのメニュー、手作りのポップも、この店の味だと思っています。